北海道日本ハムファイターズのファンフェスティバル。
新庄監督から開幕選手の名前が発表され、会場が沸き立っていました。
開幕投手に伊藤大海を指名した新庄監督、
2戦目に北山亘基、
そして3戦目――
達 孝太 を指名したので一言挨拶へ、

マイクを持った達投手が、少し照れくさそうに、
しかし会場中を笑顔にする言葉を口にしました。
「開幕戦の3月27日は僕の誕生日なんですけど……
BOSSならもしかしたら開幕投手にしてくれるかなって思ってました(笑)」
この言葉に、新庄監督もファンも思わず笑顔に。
観客席からは温かい笑い声と大きな拍手が起こりました。
達投手は続けて言いました。
「誕生日に投げる夢は、ちょっとだけ先延ばしになりましたけど
3戦目、しっかり勝ってチームに勢いをつけたいです。」
その表情は、悔しさよりも
「任された場所で力を尽くす」という前向きな決意で満ちていました。
まだ20歳。
3月27日が20歳最後の誕生日となる彼にとって、
開幕3戦目は “遅れて届く最高の誕生日プレゼント” になるのかもしれません。
遅れて届く誕生日プレゼントが、きっと大きなドラマのはじまりになりますね!
ファイターズ2026年こそ「日本一」を期待しています!!


コメント