ABCテレビの人気番組『探偵!ナイトスクープ』が2月日に放送したエピソードが、大きな感動を呼んでいます。
北海道日本ハムファイターズをこよなく愛する80歳の男性が、エスコンフィールドのコーラゲート前にある自分の名前が刻まれたレンガを探し続けるという依頼。

番組の探偵・竹山隆範(カンニング)がこの大捜索に挑み、真冬の北海道で奇跡を起こしました。
『探偵!ナイトスクープ』2月23日放送回(札幌放映)が感動の展開!80歳日ハムファンの奇跡のレンガ探し
80歳日ハムファンの願い「死んでも死にきれん」

2025年に80歳となる日本ハムファンの男性は、エスコンフィールドHOKKAIDOの建設時に行われたイベントの「THE BRICKプロジェクト」に参加し、寄付で自分の名前が刻まれたレンガを球場前に敷設してもらいました。
しかし、約5000枚ものレンガの中から自分のものを見つけることができず、「このままでは死んでも死にきれん」とまで語るほどの切実な思いを抱いていました。
雪と氷に覆われた5000枚のレンガ、大捜索スタート!

竹山探偵は「すぐに見つかる!」と楽観的に捜索を開始。

しかし、現場は雪で真っ白に覆われ、下のレンガはガチガチに凍っていて簡単には掘り出せません。
スコップを使うも、慎重に作業しなければレンガを傷つける可能性もあり、予想以上に困難なミッションとなりました。

真冬の北海道で、業者や家族と協力しながら懸命に雪を掘り続けること5時間。辺りはすっかり暗くなり、誰もが疲れ果てたその時——ついに竹山探偵が目的のレンガを発見!

涙の瞬間…ついに見つかった奇跡のレンガ

80歳男性の娘は「ありがとうございます! すごい嬉しい!」と涙ながらに感謝。
駆けつけた男性本人も、「えええ!? いや~ビックリした! うわあ~! ありがとうございます!」と驚きと喜びを爆発させました。

自分の名前が刻まれたレンガを前に、家族と記念撮影をし、最後は「雪が解けたら今度は自力で探す!」と笑顔で宣言。感動の瞬間に視聴者からも「これは泣ける」「探偵ナイトスクープらしい素敵な話」といった声が相次ぎました。

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